視力測定と検眼の違いって?

2020.07.30

よくお客様からのお問い合わせで、メガネを作るのに眼科に先に行った方がいいのか、はたまた直接メガネ屋さんに行っていいのかと聞かれます。

先日も一度眼科に行かれたお客様が『検眼』という言葉を耳にしたそうです。

「メガネ屋さんだと『視力測定』っていいますよね。何か違いはあるのですか?」とご質問をいただきました。

実は眼科で行っている検眼と、メガネ屋で行っている視力測定に違いはありません。

では、眼科とメガネ屋では何が違うかというと、

眼科とは、眼の中に病気などがないか診断してくれるところ。点眼薬などを使用した視力測定方法があるところ。

一方私たちメガネ屋とは、メガネを作るために視力を測るところ。

なので、ご自身で眼の中の状態を知りたい、病気がないかチェックしたい、眼に違和感があるということがあれば、まずは眼科に行くことをおすすめします。

眼科では通常の視力測定の他、緑内障や白内障、眼の傷や炎症、眼の血管の状態なども検査してもらえます。

当店では現在、高性能な屈折測定器(オートレフラクトメーター)でお客様のメガネを作るために必要な度数が出てくる機械を用いながら、測定値だけを鵜呑みにせず、長年の経験を元に様々な用途に合わせたメガネ作りを心がけています。

また、日本眼鏡技術者協会に所属し、確かな知識と技術で、最適・快適のメガネをご提供するスペシャリスト『認定眼鏡士』も在籍しております。

ぜひ一度、ご来店くださいませ!