車の運転免許取得・免許更新時に必要な視力ってどのくらい?

2021.03.19

 

 

の陽気漂うこの季節。

お仕事やプライベートで環境が変わる人もいるでしょう。

 

 

そんな方々(お客様)と接していると

自分も『何か新しいことに挑戦したいな~』と

思う今日この頃。。

今年はどんなことに挑戦しようかな?

 

 

“挑戦”ってことではないのですが

ここ最近、新社会人になる方々の

車の運転免許取得の為、視力測定での来店が多くみられます

・・・こちらも「春ならでは」ですね。

 

 

そこで今回は、『運転免許取得時・免許更新時に必要な視力』について

お話したいと思います。

 

 

 

 

 

運転免許には、小型特殊(原付免許)・一種免許(普通免許等)

二種免許(普通二種・大型・けん引等)・・・などの様々な運転免許証があります。

 

それぞれの免許には各々の条件があり、それをクリアしなければ免許証は交付されません。

条件の中でも最も重要な視力についてです。

 

 

 

まずは、数ある運転免許証の中で多くの人が取得しているであろう

一種免許(普通免許)の視力条件についてです。

 

 

 

一種免許(普通免許)にに必要な視力は

『片眼視0.3以上、両眼視0.7以上』が必要です。

 

 

もし、片眼どちらかが0.3未満の場合は

他眼(見える方の目)で視力0.7以上で、視野が左右150度以上視える

ことが必要になります。

裸眼で難しい場合は、メガネで視力を調整します✨

 

 

 

 

次に、二種免許(二種普通・大型等)に必要な視力は

『片眼視0.5以上、両眼視0.8以上』が必要です。

 

 

また、二種普通免許や大型免許は“人(客)を乗せる”“車両が大きい”ということもあり

普通免許取得時にはない深視力という、

物体の遠近感・立体感や奥行きなどを捉える言わば・・・目の能力も必要になります(°▽°)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

深視力の検査は専用の機械での検査になりますが

上記のイラストのような検査を3回行い、平均誤差が2㎝以下で合格⭕️(免許交付)です。

 

 

もし、「視力的には両眼視0.8以上はクリアしたが、深視力はダメだった」いう場合

こちらもメガネで視力の調整は可能です!

※深視力の測定は当店でもお調べできます。

 

 

 

このように、運転免許の取得・更新には視力がとても大事なのです。

 

 

 

 

車は私たちが生きるうえで、便利且つ無くてはならないものです。

 

しかしその一方で、人の命を簡単に奪ってしまうことも出来てしまう存在です。

自分や同乗者、周り人達(歩行者)の命を守るためにも

運転する人の視力はとても重要です。

 

 

これから運転免許の取得を考えてる方、免許更新を控えている方は

ぜひ、視力測定にご来店ください。

視力測定はもちろんですが、もし視力が免許の条件に満たない場合は

その場で度数を調整し、メガネを作製することが可能です。

 

もし、店に在庫していない度数でも取り寄せで2〜3日

特注レンズの場合でもご注文頂いてから約1週間でメガネが仕上がります。

(偏光レンズなど特殊レンズの場合は、10日〜2週間です。)

 

 

 

快適で安全な運転をする為、

みなさんの視力のお手伝いが出来れば幸いです(*゚▽゚*)