2024.01.23
最近、運転していると眩しくて
信号の色が見づらい時はありませんか?
夏のように“ガンガン”と照り付けるような眩しさではなく
“目に刺さる”感じの眩しさを・・・。
今回は、そんな冬の日差し対策についてお話したいと思います!
なぜ、冬も眩しさを感じるのか・・・?
夏に比べ、冬は太陽の位置が低いため
眩しさを感じやすくなります。
冬になると空気が乾燥します。
乾燥することで、日差しを遮る空気中の水分が減り
湿気の多い夏に比べ
より眩しさを感じやすくなります。
草地や土の反射率が10%以下に対して
新雪の反射率は80%にもなります⛄
雪が積もることで、太陽光の反射で
さらに眩しさを感じます。
・・・これらが原因で
「夏より冬の日差しの方が眩しい😎」と感じるのです。
眩しさだけではないのが、冬の太陽。。
ついつい油断しがちな“紫外線”も侮れません!
紫外線のピークである7月~8月の紫外線量に比べると
冬の紫外線量は減りますが
それでもピーク時の❝1/3❞程度は降り注いでいます。
・・・以上のことから、
【冬も紫外線対策】をするべきなんです!
そんな冬の“眩しい日差し”と
“紫外線対策”にオススメしたいのが
サングラスなんです!!!
「サングラス」というと夏のイメージがありますが
冬のこの時期にも大活躍してくれるんです。
冬にオススメのサングラスはこの2つ!!
調光サングラスは、紫外線(または可視光)の量によって
カラーの濃度が変化するレンズで
紫外線の少ない屋内では濃度が薄く
紫外線の多い屋外では濃度が濃く変化する
優れたサングラスレンズなんです。
偏光サングラスは、雪などによる反射で
眩しさを感じている方にオススメです。
チラつき軽減の効果もあるサングラスレンズで
冬の時期ですとスキーやスノボーなどの
ウィンタースポーツをする際にも大活躍しますよ♡
※「調光サングラス」「偏光サングラス」の詳しい情報は
サングラスカラーはどう選ぶ?迷ってる方必見!!サングラスカラーの選び方。
をご覧ください。
番外編を・・・
サングラスレンズは、特注レンズになるので
仕上がるまでに約1週間ほどかかります。
(偏光レンズは10日~2週間。)
『今すぐ欲しい!!!』という方には
クリップオン・サングラス がオススメ!
ご使用いただいてるメガネに
“取り付けるだけ”のサングラスです。
偏光機能付きのものもありますので
気になる方は、ぜひ店頭スタッフにお声がけください。
~ まとめ ~
「サングラス=夏」というイメージがありますが
冬でもサングラスは必需品なんです。
日差しや紫外線から目を守るためにも
サングラス着用をオススメします!!
また、冬の日差しは目にとっての影響以外にも
交通信号の誤認などの危険性も高まります。
眼の健康と安全のためにも
サングラスで日差し対策をしてみませんか(‘◇’)ゞ