10月1日は『メガネの日』

2024.09.26

 

 

1年の間にはいろいろな記念日があり
10月1日は『メガネの日』とされています。
なぜ、10月1日に制定されたのか
何が由来なのかなど詳しくお話していきたいと思います。


 

 

【「メガネの日」って誰が決めたの?】


「メガネの日👓」を制定したのは
日本眼鏡関連団体協議会という団体です。

日本眼鏡関連団体協議会は、メガネ愛用者の視生活の向上
メガネ業界発展の貢献などを目的に立ち上げられた団体です。
メガネ業界の製造業・卸売業・小売業の10団体が加盟し
1996年の9月に設立されました。

 

その団体活動のひとつとして
メガネ愛用者に感謝の気持ちを示すとともに
メガネの正しい知識や興味を高めるために
10月1日を「メガネの日👓」と定めたのだそうです。

 

 

 

 

 

【「メガネの日」の日付の由来は?】

 

 

「メガネの日」である10月1日の日付の由来は・・・
数字を並べた時にメガネのように見えることからきているのだそうです。
(10月01日両端の「1」をメガネのテンプル、
内側の「0」をレンズに見立てているんだとか・・・。)

 

 

 

 

 

また、メガネにはさまざまなな噂があります。
今回は、そんな謎多きメガネの噂を
「メガネの日👓」にちなんで紹介したいと思います!!

 

噂①・・・メガネの聖地がある!?

 

日本製のメガネフレームは
ある都道府県で96%以上が生産されています。

それは「福井県」で、生産の中心は「鯖江市」というところです。
今では中国やイタリアとも並ぶ産地となり
「メガネの聖地」として世界的🌎にも知られています。



鯖江市のメガネ産業の歴史は明治にまで遡ります。
明治30年頃に活字文化の広まりと同時に
メガネの需要も高まっていきました。

当時、農作物で生計を建てていた鯖江の人達は
『1年間で波のある農村の経済状況を打破したい!』と考え
農閑期に対応できる副業として
メガネの生産に着目したことが始まりだと言われています。

 

 

現在では、鯖江市に❝メガネミュージアム❞や
❝メガネストリート❞ができるなど
福井県の観光スポットとしても多くの人に楽しまれています。

 

噂②・・・年に1度メガネフェスが開催されている!?

 

メガネの聖地、福井県鯖江市では年に1度
「めがねフェス」が開催されています!!!

2013年~始まり、鯖江産のメガネはもちろん
メガネモチーフの雑貨・食品などが販売されたりしています。
メガネを愛用するアーティストによる
ライブステージなどもあり、楽しい催しだそうです。🎤🎵
※ちなみに今年(2024年)は9/21(土)・22(日)に開催されたそうです。

 

 

いかがでしたか?
メガネ愛用者や業界のことを想って制定した
10月1日の「メガネの日」。
由来やトリビアを知ると、メガネ愛も高まったのではないでしょうか?

最後に・・・
『10月1日はメガネの日』と覚えてもらえたら幸いです☺