2025.11.15
みなさんは「アイフレイル」とはご存じですか?
たまにテレビCMでカエルが歌っているので
『聞いたことはあるよ』という方も
いらっしゃるのではないでしょうか🐸
アイフレイルは造語で、
◦アイ・・・「目」
◦フレイル・・・「加齢に伴い身体の様々な機能が
低下することによって、
健康障害に陥りやすい状態」
を意味してます。
アイフレイル=『加齢に伴って眼が衰えてきたうえに 様々な外的ストレスが加わることによって 目の機能が低下した状態、 またそのリスクが高い状態』のことです。 ※日本眼科啓発会議アイフレイル公式啓発サイトより引用
そんなアイフレイルは、 そもそも病気ではありません。 上記の説明を要約すると 「加齢による目の機能低下」です。
症状というのも変な話ですが 具体例を幾つか挙げてみたいと思います。

・・・など。 機能低下という概念が多岐にわたるので この他の症状を感じられている方も いらっしゃることでしょう。
アイフレイルによって
視覚の機能が低下すると
『心身にも様々な影響を及ぼす』
とも言われています。
例➀:
太陽の光が眩しい昼間の外出や
対向車のヘッドライトが眩しい夜間の運転が
辛くなる。 (身体的フレイル)
例②:
外出すると目が乾燥しやすいし
眩しく感じることが増えたから
家に籠りがちになる。
それにより、人や社会とのつながりが
希薄になります。 (社会的フレイル)
例③:
目の状態によっては
楽しめる趣味なども制限され
生活の質が低下すると、心の健康も
害されることも考えられます。(心理的フレイル)
・・結果的にいろいろな制限がかかり、 『自立機能が低下し健康寿命が短くなる。』 とも言われています。
そんなアイフレイルの対策として
“メガネを掛ける”という方法もあります👓!
例えば「老眼」。
これは誰もが通る
代表的なアイフレイルの症状です。
細かい字や近くのモノが見づらくて 目の疲れやそれに伴う頭痛などの 身体的フレイルに繋がります。
「近くが見づらいな」など感じ始めたら 自分の視力・ライフスタイルに合わせた 老眼鏡や、中近両用・近々両用などのメガネを 少しでも早め掛けるとラクになるかと思います。

また、「眩しい」などの対策にも メガネは活躍します😎!
上記でもお話しましたが “眩しさ”は日常生活において非常に厄介です。
遮光眼鏡を始め、 用途に合わせたカラーレンズを活用することが 眩しさの緩和になります。
少しでもまぶしいと感じ始めたら ぜひカラーレンズを検討してみてください! ※眩しさは様々な疾患の代表的な症状でもあるので 気になる方は眼科受診をオススメします。
その他にも 眼を有害な光から保護してくれる機能がある メガネレンズもございます。 ➡もっと光から眼を守る・・・‟ルティーナ”の魅力をご紹介☆ ➡アイケアレンズコレクション2025
【まとめ】
アイフレイルについて
少しでもお分かりいただけたでしょうか?
「見える」は健康寿命を保ってくれます。 『人生100年時代』と言われている今だからこそ 目(視力)を大事にしていきたところですよね。 メガネを活用し、素敵な人生を送りましょう!
※目に関して気になることがありましたら、 眼科医への相談も忘れずに。。