新調したメガネに違和感を感じる!?・・・メガネ酔いの話

2026.06.29

 

 

「新しいメガネを掛けていると、車酔いみたいな感覚がある。」

・・・こういった経験ありませんか?

これは、新しいメガネに慣れる過程で
起こりやすい違和感です。





もちろん、そのような違和感を感じない方
もしくは、掛け始めは違和感を感じるけど
数分~1・2時間程度で治まる(慣れる)方が
ほとんどかと思います。




この違和感には3つの原因が考えられます(^^)/







【① 度数が大きく変わった】



以前のメガネと比べた時
近視や遠視・乱視の度数が大幅に変化した場合
目から入ってくる映像の鮮明さや大きさなど
脳がその変化にすぐに対応できず混乱し
”車酔い”のような違和感を感じることがあります。


 

 

特に「乱視度数」、「乱視軸」の変化が大きいと
違和感を感じやすくなるかもしれません。






乱視は、目の角膜や水晶体に歪みがあるために
モノがぼやけて見えている状態です。
乱視専用メガネレンズ『スマートトーリック』のご紹介👓✨

 

 

これを矯正するため、
レンズには特定の方向の歪みを打ち消す
度数が入っています。



この乱視度数や矯正する角度(軸)が大きく変わると
これまで脳が補正していた
空間認識との間にズレが生じ
違和感として現れるのです。

 

 

 

【② フレームがしっかりフィッティングされてない】





メガネのフィッティングは
快適な掛け心地だけでなく
”快適な見え方”にも重要になってきます。





《目とレンズの距離》



この距離が適切でないと
レンズを通して見える物の大きさが変わったり
度数の効き具合が変化したりします。

目に近い距離だと強く感じ
離れていると弱く感じたりして
違和感を感じることもあります。



 

《レンズの傾斜角》



顔に対するレンズの傾き具合
顔のカーブに沿ったフレームの湾曲具合が
適切でないと、レンズの周辺部で
歪みが発生しやすくなります。

 

 

 

 

【③ レンズの設計の変更 】



現在、主流になっている
「非球面レンズ」や「両非球面レンズ」は
従来の「球面レンズ」に比べて
レンズ周辺部の歪みが少なく
薄く、軽く仕上がるというメリットがあります。

 

 

 

 

 

 

以前、「球面レンズ」を長年愛用されていたお客様が
「非球面レンズ」にレンズ設計を変更した際
『見えすぎて変な感じがする』と仰っておりました。
「歪みが少ない」という特徴が、裏目に出てしまいました😨

 

また、遠近両用となると
レンズ設計が単焦点レンズよりも種類が多いので
レンズ設計が変わることで
見え方に違和感を感じる方も少なくありません。



・・・このような原因から“メガネ酔い”を
感じてしまう方は少なくありません。



 

 

 新しいメガネに慣れるには・・・ ]




まずは『2~3週間を目安に掛けて試してみる』ことが大切です!

特に度数が大きく変化した時や
遠近両用を使い始めの時は
目が慣れるまでに時間が必要です。



使い始めは違和感があるとは思いますが
少しずつ装用時間を伸ばしていくうちに
新しい見え方に目も慣れていきます。

 

 

焦ってすぐに「合わない」と決めつけず、
まずは2~3週間を目安に様子をみてください。

 

 

この時「メガネに早く慣れようとして、
長時間かけ続けるのは逆効果」になることがあります。

こまめに休息を挟むことをオススメします。



最初は、短い時間から装用を始め
徐々に装用時間を延ばしていく方法がよいと思います。

 

 

 

[ それでも慣れない時は・・・ ]



購入したメガネ屋にご相談ください。
ほとんどのメガネ屋さんは
「見え方保証」があるかと思います。





ちなみに当店は、
ご購入後3ヶ月以内でしたら
保証にてレンズ交換が可能です。
(お客様指定度数は対象外)

 

 

また、眼科処方箋で作製されたメガネの度数変更の場合は
再度、処方箋が必要です。

 

 

 

~ まとめ ~



「初めてのメガネ」や「新調したメガネ」を掛けた時に
感じる視界の歪みや不快感
いわゆる‟メガネ酔い”は珍しいことではありません。

原因はいろいろありますが、
多くの場合、歪んで見える症状は
時間とともに脳が順応することで
自然と解消されていきます。



それでも、改善しない場合は購入したメガネ店や
眼科医にご相談ください。



メガネの石沢は、みなさんの健康な視力をサポートいたします!